「ポーネ」は高齢の方やハンディキャップを持ってらっしゃる方にも、一緒に音楽を楽しんでもらったり、リハビリにも使っていただけるような笛をつくりたいと開発しました。
右の笛は「ポーネ はじめの一歩」って言います。底穴を押さえて吹くと「ド」あけると「ファ」になります。「ド、ファ、ドーファー」と柔らかい音が出ます。
左の笛は「ポーネ」 思い切って「ド~ソ」までに音を減らしました。
世の中は超高齢化に向かっています。
つい忘れてしまうけど、高齢になればだれでもハンディを持つんだよね。
でも、笛を吹くと体にも心にもいいんだよ。
それは、舌癌で闘病していた夫の介護で、実感。オカリナ吹きの夫は、肺活量が落ちなかったし、
嚥下障害からくる肺炎も起こしませんでした。「もうそれは奇跡ですよ」といつもドクターに言われてました。
そして「心」にもいいです。音楽を通しての人とのつながりは、世代を越えた人とのつながりに広がる可能性大。
この笛で「町の一人ぼっちの人をなくしたい」
これが開発者安川みどりの夢なんです。沖縄のおばあたちのように、いくつになっても好奇心をもってチャレンジしていきたいなー。
さてさて、どうやって広めていこうか。
次へ続く
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