ちょっと前から気になる木がありました。
樹・音制作チームの師匠 小松正和氏が作る「神代 〇〇の木」の樹音。
深い色合い、深い音色,そして神代杉、神代カツラ、神代ケヤキとか、、、
お客様に尋ねられても答えられるように、勉強しておかなきゃ。
- ということで、私のバイブル「樹と暮らす」 家具と森林生態の本を広げてみると
- 納得できました。深い音色のその訳。
- 神代木(じんだいもく)は、埋もれ木。噴火・土砂くずれ・洪水などで、生きたまま土中に埋まってしまい、そのまま何百年と経て掘り出されたもの。土中深くには酸素がないので、、菌も働かず、腐らずにいるそうです。
- 埋まっている間に土と水の成分が反応して、黒く変色。自然の力の変色は、すごく魅力的。「木の宝石」と呼ぶ人もいます。 抜粋
神代木、音色は深いです。悠久を感じます。
色合いは濃いです。
触った感覚は優しいです。
人にストーリーがあるように、木にもストーリーがあるというのは理解していたつもりですが、イヤーまだまだそれは上辺のことだった。
奥が深いなー
≪hoccoでは、オリーブオイルやグレープシードオイルなど食用のオイルを使用。
オイルで磨くと、個性爆発≫
制作者は集まると、それぞれの笛の中をのぞいて「フーっ」とため息をつく。
検音者は、音色を聞いて「ふー」そして私は、オイルを塗ると木が一斉に発する美しい色にため息が出ます。
樹音演奏者のMOCCAは、そんなパワーの詰まった樹・音の演奏に心を傾け演奏するのでした。
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