そして、千客万来、大忙しの日でもありました。
その中でも
大阪府寝屋川から来てくださったお客さまは、
「去年の夏リゾナーレでクラフトキットを買って以来、いつかここに来て工房で樹音を選びたかったんです。」と言われる女性。
「真田丸」でにぎわっているだろう上田市を経由して、寄ってくださった。
「音楽はやってらっしゃるんですか?」とお尋ねしたら、「二胡を少し」とのこと。
「それでは、ぜひ屋久杉の樹音もためしてみてくださいね。」
と、美恵子さんにバトンタッチする。
それから1時間を経過して、
「みどりさん。いろいろな樹音を吹いて頂いて、聞いて頂いて、悩まれて考えて
やっぱり屋久杉の樹音にするって。」
「そうなの!!違いをわかってくださって…うれしいね。」
1000年の味わい深い音色のことをご紹介したのは土曜日のこと。
あー、音色がお客様をよんだような、またまた 不思議な物語でした。
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